プロレス技のバックドロップといえば、ルー・テーズが有名で開発した人物だと思っている人が多いと思いますが、ただ、日本でバックドロップを広めた人物です。
バックドロップを開発した人物は、ティヤシュ・ラヨシュで、柔道の裏投げを改良してバックドロップを生み出したとされています。
もともとは柔道の裏投げから開発されたようです。
へそで投げるというテーズ式バックドロップが一般的なバックドロップでジャンボ鶴田とかも有名ですよね。
他にも長州力とかが使う横抱えで持ち上げて捻るようにマットに叩きつける捻り式バックドロップやデンジャラスKこと川田利明などが使う脳天から垂直に落とす垂直落下式バックドロップなどもあります。
「バックドロップはへそで投げる」という言葉がありますが、ルー・テーズがアントニオ猪木に対して「バックドロップは自分の重心を相手の重心の下に合わせるようにして、いわばへそに乗せるようにして投げろ」とアドバイスしたことから広まったようです。
|
|