
忘年会シーズンで居酒屋にいく機会も多くなりました。 居酒屋は気軽に入れる反面、「入ってから失敗した…」と感じやすいお店でもあります。
今回は、事前に気づければ回避できる「入るのをやめたほうがいい居酒屋の特徴」を、 外観・接客・店内・価格の4つの視点から紹介します。
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① 店の外に出ている情報が雑・不自然
メニューが極端に多すぎる
和食・中華・洋食・韓国料理・ラーメン・ピザまで何でもある店は要注意。
仕込みが追いつかず、冷凍や既製品頼みになっている可能性が高いです。
値段が異常に安い、または書いていない
「ドリンク100円!」など強調されている一方で、
席料・お通し・サービス料の記載がない場合は後から請求されることも。
店前が不衛生
吸い殻が溜まっている、ゴミ箱が溢れている、看板が油でベタベタ。
外が汚い店は、厨房もだいたい同じレベルです。
② 入店直後に感じる違和感
挨拶がない、目が合わない
入店しても無言、または面倒そうな対応。
忙しい時間帯でも、最低限の声かけがない店は接客全体の質が低いです。
席に案内されるまで異常に時間がかかる
空席があるのに放置される場合、
店内オペレーションが崩壊している可能性があります。
店員が外国人ばかり
もちろん、外国の方でも真面目にやっている店員も多いですが、日本語が伝わらずトラブルになることがあります。
③ 店内環境に関する危険サイン
テーブルやメニューがベタついている
清掃が行き届いていない証拠。
「忙しいから掃除できない」ではなく「普段からやっていない」可能性大です。
異臭がする
油の古い匂い、排水溝の匂い、カビ臭。
これは完全にアウト。食事を楽しめる環境ではありません。
店員同士の雰囲気が悪い
怒鳴り声、ピリピリした空気、明らかな上下関係。
こういう店はミスが多く、トラブル対応も雑です。
④ 料理・価格で気づく「もう遅い」サイン
料理の提供が極端に遅い or 早すぎる
遅すぎる場合は、段取りが悪い
早すぎる場合は、作り置きや冷凍食品中心
どちらも満足度は低くなりがちです。
写真と実物が別物
メニュー写真は立派なのに、出てきた料理が明らかに小さい・雑。
誇大表現が当たり前の店は信頼できません。
会計が不透明
頼んでいないドリンク、謎の追加料金。
説明を求めても曖昧な回答しか返ってこない場合は要注意です。
まとめ|「直感」はだいたい当たる
入るのをやめたほうがいい居酒屋には、必ず複数のサインがあります。
- 外が汚い
- 情報が雑
- 接客が雑
- 店内が不快
- 値段が不透明
このうち2つ以上当てはまったら、その場で引き返す判断もアリです。
「せっかく来たから…」と妥協せず、
気持ちよく飲める店を選ぶことが、結果的に一番安上がりになります。